子どもが寂しがっていたけれど大学で論文を書く
今日は、大学で論文を書いていました。
朝、出かける準備をしていたら、子どもが珍しくふてくされている様子。どうしたのか聞いてみたら、私が大学に行くのが嫌だ、寂しいとのこと。
かわいくて、切なくて、心がキュンとなりました。
小学生になっても、この私と一緒にいたいと思ってくれていることが本当に嬉しい。私も、一緒にいたくてとっても寂しく思うけれど、もし家にいたら、家事的なことが気になったり、子どもが私に話しかけたりして、論文が書けないのはわかりきっています。なので、出かけてきました。
その際、子どもには、「1月12日までに頑張って論文が書けたら卒業できるけれど、もし書けなかったらもう1年大学に行かなくちゃいけないの。あと3週間お母ちゃんが頑張るのと、もう1年大学に通うのと、どっちがいい?」と、いつも言っていることを再び話しました。そうすると「頑張って論文書いて、大学卒業して」と、渋々ながら納得してくれたようです。
今日の大学の院生室は、ほぼ満席。みんな「やばい」「まずい」「間に合う気がしない」といいながらも、執筆にいそしんでいました。
晩ご飯までには帰るからね。
提出まであと3週間。どこまで書けるかわかりませんが、とにかく時間を見つけて書いていきます。
写真は、立教大学正門入り口。夕方になると、点灯します。きらびやかな電飾もいいですが、このイルミネーションはとても上品で、あたたかくて、凛とした強さを感じます。1月6日まで点灯しているそうです。
関連記事
→私が大学院に進学した理由
→昨年度の履修科目(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科)
→社会人になって大学院に通うということ
→研究報告書レジュメ提出
→大学院の研究報告
→学ぶことは大変?楽しい??
→佐藤雅昭著『あなたはなぜ論文が書けないのか』を読んで、論文が書けそうな気がしてきた
→立教大学池袋キャンパス内、日比谷松本楼でゆったりランチ
→私が子どもを大学に連れていく理由
→修士論文提出まで残り1か月
投稿者プロフィール
- 株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。
最新の投稿
- たまてばこ2021.01.21グリーティング切手「ムーミン」2021年1月15日発売
- たまてばこ2020.12.12切手「絵本の世界シリーズ第4集 レオ=レオニ」2020年11月27日発売
- 子どもと遊ぶ2020.10.20アニメを見ていない私でも楽しめた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
- たまてばこ2020.10.14MacBook Proの破損、修理、その後の環境改善まで