MacBook Proの破損、修理、その後の環境改善まで

愛用しているMacBook Proをうっかり壊しました。破損当日から修理、その後のことなど、流れをまとめてみました。

破損当日

ソファーの肘掛部分に私がパソコンを置いた。夫が寝そべっていて、足でパソコンを蹴り、床に落下。見るとうつらなくなっている。2人のなんとも絶妙なタイミングの事故だった。夫婦でショックを受ける。

破損直後のモニタ

破損直後のモニタ

2日目

「もうどうにもならない」と私は開き直ってショックから立ち直ったが、夫が落ち込んでいる。仕事ができなくて、申し訳ないと思った様子。

Facebookにパソコン壊れたと投稿したら、いろいろなアドバイスやコメントをもらった。外付けモニターにつなぐといい、テレビにつなげるよ、自分の中に認めていない感情があるのではないか、MacBook貸せるよ、エネルギーが滞っているかも、自分の身代わり壊れているって言うよなどなど。本当にありがたかった。

ビックカメラのアップル修理窓口に行ってみたら、予約が必要とのこと。1週間後まで埋まっているが、キャンセルが出ることもあると教えてもらう。

3日目

友人が、外部モニターを貸してくれた。ありがたい。つないだら、うつらない(泣)。もしかしたら、ハードディスクが壊れているかもしれない。昔使っていたMacBookに繋ぐと、うつる!当たり前だけど、嬉しい。これでなんとか、仕事をすることができる。

4日目

夜、アプリ「Apple サポート」をインストール。ビックカメラの修理窓口を見てみると、朝11:00が空いていた。ラッキー!早速予約。

5日目

修理窓口で、症状など聞かれる。奥でパソコンを見てみるそうで、10~15分待つ。「外部モニターにつなぐとうつるので、ざっとみたところ、ディスプレイ部分の破損です」とのこと。ハードディスクは大丈夫なようで、ほっとする。

修理に出す

修理に出す

6日目

夕方、スーパーで買物していると、修理の方から電話。直りましたとのこと。早い!!前日、午前中に修理に出したのがよかったか?

7日目

パソコンを受け取りに行く。AppleCareに入っていたおかげで、ディスプレイ代77,600円が12,900円だった。AppleCareに入っていて、よかった。

せっかくお店に来たついでにと、モニターやキーボードなどをみてみる。いろいろあって、選べない予感。

帰宅後、修理から戻ってきたパソコンを開けてみると、壊れた直前に開いていたAmazon Prime Videoとメール、メモ帳の画面がそのままでているではないか!たしかにシャットダウンできなかったのだけど、これには、びっくりした。

たまったメールの返信などなど、急ぎの仕事をやる。

8日目

友達が貸してくれた大きなディスプレイが快適で忘れられず、何を買おうか調べ始める。

仕事机のディスプレイ棚を作るための板と金具を注文。

9日目

ディスプレイを物色。メーカー数社に絞り込む。画質の違いは私には感じられないだろうから、それ以外の部分で決めよう。取扱説明書が日本語がいいのと、枠の部分が白がいいので、日本メーカーのIO DATA LCD-AH271EDWに。大きさを23.8型か27型か迷うが、大は小を兼ねるで27型にする。

キーボードも物色。なぜなら、ディスプレイ前にパソコン置いたら、邪魔になるから。友人に教えてもらって、なるほどーとなる。迷った結果、お値段は高いけれど、一番デザインが気に入ったAppleのキーボードにする。

10日目

昨日注文したディスプレイが、もう届いた。開けるのは週末と決めていたので、見てみたいのを我慢。キーボードも到着。早い!!

11日目

棚板と金具到着。

14日目

仕事用の机の上に、ディスプレイを置く棚を作る。久しぶりの電動ドライバー。夫と子どもに手伝ってもらい、家族で作り上げた感があって楽しい。

ディスプレイを開封。27型は、さすがに大きい!

MacBook Proとつなげて快適。

棚に置かれたディスプレイ

DIYした棚に置かれたディスプレイ

15日目

作業してみると(15センチの高さにしたかったけど、安くて買いやすい板が20センチしかなかったので、わかっていたけど、モニターの位置が高くて)ちょっと疲れる。あと5センチ低くしたい。要改善。

最近、スタンディングデスクが流行っていることを思い出し、角度を上向きにして立って作業してみると、ちょうどよく感じる。パソコン作業は立って、書き物は座ってでいいかもしれない。
パソコン作業は、快適。これで、かなり仕事がはかどる予感。

まとめ

パソコンが壊れてから修理に出して落ち着くまでをメモしました。

友人が「壊れてよかったって結果的に思うから大丈夫」と言ってくれていた。そんなことあるのかなと、その時はびっくりしました。いま振り返ってみると、仕事の環境改善という意味で、ディスプレイとキーボードを導入し、作業効率が上がったので、結果的によかったかもしれません。

何より、仕事ができないという状況になったため、パソコン修理が終わってからは、仕事に対して意欲的になったから面白いですね。

ここまで環境が整うと、いま座っている間に合わせの椅子が居心地悪く感じます。今度は仕事用の椅子がほしくなってしまいました。

 

投稿者プロフィール

赤星由美子
赤星由美子
株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。