私が大学院に進学した理由

私はいま、大学院に通っています。
なぜそのような決断をしたのか、少し書いてみたいと思います。

私が通っているのは、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科(以下略:21世紀)です。学際的な部分と、専門性が多岐にわたる先生・学生が集っているのが魅力的な研究科です。

理由1 ドゥーラを俯瞰してみたかった

私は、ドゥーラという仕事をしていて、そのドゥーラのコーディネートサービスの会社を経営しています(ドゥーラについては、また別の機会にご説明します)。

妊産婦や子育てをめぐる状況を、日々サポート先のご家庭で体感していました。ただ、一生懸命になればなるほど、専門バカといわれる状況になりそうで、怖かったのです。

法律や制度はどうなっているのか?社会的な環境は??現在の潮流は???

そんなことに興味を持つようになり、一度、職業を俯瞰して全体像を把握し、そしてドゥーラという存在のあり方について考えたいと思うようになりました。

理由2 会社経営にいかしたかった

21世紀では、経営やリスクマネジメントについても学べます。これも、入学を決めた理由の一つです。

経営戦略、リーダーシップとフォロワーシップ、CSR、リスクマネジメント、BCPなどなど、経営に役立つ講義も多く、講義で学んでは会社経営に落とし込むことができるのが、(まだできていない部分もありますが)とても実践的だと感じるところです。会社をたちあげて間もない私は、これらの講義が本当にありがたかったのです。

これらを一つひとつ学ぼうと思えば、膨大な時間とお金がかかることでしょう。コンサルを受けたり、講座に通ったりしなくてはいけないかもしれません。これを授業料の中で、大学院に通うだけで学べたことは、時間もお金も効率がよく、それだけで学費分の価値があると私は思っています。

理由3 長期的な視点で見た投資

現状維持を目指せば衰退していくだけと私は思っています。

2015年5月に会社設立し、2016年4月に大学院入学。その際、「もっと会社経営に時間とお金を使うべきではないか」「子どもがまだ小さい。かわいそう」などというご意見もありました。確かにそういう側面があるのは否定しません。

しかし、時間とお金をかけても、いく価値があると考えました。10年、20年という時間軸で考えた時、学んだこと、実践したこと、出会いなどなど一つひとつが礎となり、将来の自分を支えてくれる、そう感じたからです。

それに、行きたいと思うと、行動せずにはいられない性格です。自分では、どうしようもありません。行きたいものは、行きたい! 行かないという選択肢は、入学試験で落ちた場合以外、考えられませんでした。

長々と書きましたが、次回は、大学院に1年通って思うことを書きたいと思います。