横浜中華街の中華粥専門店「謝甜記貮号店」はとろっとろで味わい深いお粥
横浜中華街に住んでいる友人に、中華粥専門店「謝甜記貮号店」に連れて行ってもらいました。
何店か候補があったそうなのですが、私がダイエットをしているため、お粥にしてくれたそう。こういった心配り、とっても嬉しいです。
中華街に来たことは、片手で足りるほど。すべて詳しい人に着いていっただけなので、お店の名前も場所も、覚えていません。食いしん坊のさがなのか、食べた料理の味や香りや食感は覚えているのですけれど。
中華粥を食べるのは、もしかしたら初めてじゃないかなと思いをめぐらせながら、お店に向かいます。
話に夢中で、外観の写真は撮り忘れました。店先に、大きなサンタさんがいましたが、なんででしょう。
11時半ごろにお店に行ったのですが、前に1組待っています。少し待つと、すぐ入れました。玄関の間口が狭かったのですが、奥に広く、結構な席数がありました。全席埋まっていて、ほとんど女性です。
メニューは、お粥が中心。お粥は、白粥はもちろん、あわび、貝柱、エビ、カニ、五目、野菜、もつ、レバー、牛すじ、牛、鶏、豚、ピータン、卵、ふかひれなど、たくさんの具から選べます。
何を選んでいいのか迷ったので、いろいろ入っているごもくがゆにしました。
サイズが2種類あって、普通と中碗から選びます。友人が、中碗でもわりとお腹いっぱいになるよと教えてくれたので、中碗にしました。
きました。
あれ?写真ではもっと具がいっぱいのっていたのに、と思っていたら、店員さんが「中に具が入っています」と教えてくれました。
レンゲですくってみると、ザクザクと具が入っているではありませんか!
食べると、日本のお粥とは全く違います。お米の形がなくなるくらいに火が通っていて、とろっとろ。鶏ガラのスープでしょうか。しっかりと味がついています。エビやイカ、お野菜などが、レンゲを入れてお粥をすくうたびに出てくるので、「次は何が出てくるかなー」なんて気分になって、楽しい。うーん、おいしい。これで、620円。近所にあったら、週1で通うお店です。
レンゲと小皿。
レンゲを取ると、ネギに酢醤油がかかっていました。これを時々トッピングしながら、お粥をいただきます。
隣にいたおばさまグループは、お粥の中碗と、エビチリ、唐揚げ、餃子、八宝菜などの料理とビールを一緒に注文して、みんなで食べていたんだけど、大人数だったらそんなものいいかもしれません。
お腹いっぱいになりました。体も温まりますね。
お会計のところに、お土産用のお粥を売っていたので、2人前買うことに。家族で食べるか、いらないって言われたら、私のお弁当になるかな。
お店を出ると、すぐそばが、山下町公園でした。「テレビで見たことあるー」、思わず写真を撮りました。帰ったら子どもに自慢しようっと。
また行きたいです。
ごちそうさまでした。
関連サイト
→謝甜記貮号店
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投稿者プロフィール
- 株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。
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