小石川植物園は子どもと一緒のお花見でも安心して楽しめる
2年ぶりに、友人家族と小石川植物園でお花見をしてきました。桜の花びらが風に舞い散り、とても美しい光景でした。友人が「手ぶらでおいでねー」と言ってくれたので、お言葉に甘えて、子どもとおじゃましてきました。
園内は、人が多いものの、広い園内なので、混み合っている感じはしません。春の気持ちいい陽気で、楽しいひと時を過ごしました。
前回は気づかなかったのですが、2回目の今回、気づいたことがあります。それは、小石川植物園は子どもと一緒に安心してお花見できるということです。以下、ご紹介します。
小石川植物園とは
「小石川植物園」は、正式には「国立大学法人東京大学大学院理学系研究科附属植物園」という名前で、植物学の教育・研究を目的とする施設です。
その起源は江戸時代、徳川幕府が作った「小石川薬園」にあり、日本最古の植物園です。古い歴史があるのですね。
園内はひろびろしていて、約16万平方メートル(約4万9,000坪)あります。ソメイヨシノ林、梅林、松林、日本庭園、カエデ並木、水場などなどあって、散策しがいがあります。
子どもと一緒に安心してお花見できる理由
園内は、遊具、ボールの持ち込み、ペット、アルコール持ち込み禁止、園内禁煙。
ということは、ボール遊びをしている子どももいないからボールが飛んでくることもないし、アルコールで酔っ払っている大人もいない、たばこの煙にわずらわされることもないのです。だから、一般的な公園に比べて、小さな子どもと一緒でも、安心してお花見をすることができるのです。
実際、よちよち歩きの小さな子ども連れのご家族やグループも、たくさんいましたよ。
2年前の同じ時期に行った時は、池におたまじゃくしがいて、初めておたまじゃくしの実物をみた都会育ちのわが子は大興奮!
季節ごとに違う植物がみれると思うので、また季節がめぐったら、子どもと一緒に訪れたいです。
東京大学大学院理学系研究科附属植物園
住所:東京都文京区白山3-7-1
開園日時:1月4日から12月28日 9:00-16:30(入園は16:00まで)
休園日:月曜日(祝日の場合はその翌日)
入園料:大人400円、子ども(中学生・小学生)130円、未就学時 無料
→オフィシャルサイトはこちら
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投稿者プロフィール
- 株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。
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