キンコーズで論文を製本した

ちょうど1年前2017年の年末は、年明けの修士論文提出に向けて、追い込みをしていた時期です。修士論文の提出には、製本する必要があったのですが、それまで製本などしたことがないので、どうしたらいいかわかりませんでした。どうやらキンコーズで製本できるらしいと噂には聞いていましたが、調べてもイマイチわからなかったので、不安で不安で仕方がありませんでした。

そこで、キンコーズで製本した時のことをメモがわりに記事にします。

準備

製本する方法は、主に二つの方法があります。

・USBメモリーでデータを持ち込んでセルフプリント&製本してもらう

・プリントアウトしたものを持参し、製本だけしてもらう

私は、少しでも安くするために、院生室で論文をプリントアウトしてキンコーズに持参し、製本だけしてもらうことにしました。

最初のページにふせんをつけておくと、製本作業する方がわかりやすいでしょう。下の写真は、6冊分のプリントアウトです。

プリントアウトした論文

プリントアウトした論文 ふせんをつけて目印に

プリントアウトしたら、念のため、全部のページがきちんと印刷されているか、確認することをおすすめします。

ページが抜けていないか確認

ページが抜けていないか確認

あとは、キンコーズに持っていくだけです。

私はこの時、原稿を運ぶ袋などを持っていなくて、焦りました。院生室に置いてあったコンビニのビニール袋をお借りしました。理想的なのは、持ち歩く間に論文が折れないように、A4が入るかたいプラスチックのケース。もしなければ、紙袋かエコバッグのようなものがあったらいいでしょう。

プラスチックのケースがあると便利

プラスチックのケースがあると便利

お店へ

お店で論文を製本したいと伝えると、製本の方法や表紙の種類を選びます。私の場合は、くるみ製本で、表紙の紙は、紫色のちょっと地紋があるものを選びました。紫にしたのは、立教カラーだったから。

もし時間の余裕があれば、キンコーズのWEBサイトで表紙の種類や色を確認しておくと、お店で選びやすくなります。私も事前にチェックしていきました。

完成の時間を教えてもらって、店を後にします。

受け取り

完成の時間を見計らって、引き取りにいきます。こんな感じで袋に入っていました。

持って帰ってきた

持って帰ってきた

完成した論文と一緒に記念撮影。

製本された修士論文と記念撮影

製本された修士論文と記念撮影

この時は、1冊あたり510円でした。表紙の紙の種類や論文の厚さによっても変わってくるようです。

キンコーズのレシート

キンコーズのレシート

その他の注意点

大学院の同級生何人かの話を聞くと、同じキンコーズでも、お店によって製本にかかる時間も違いました。製本の機械を温めておくには、事前に電話しておいたほうがいいお店もあるとか。営業時間も店舗によって違います。心配なことがある場合は、事前にお店に電話で問い合わせておくと安心です。

論文提出のために頑張っている方のお役に立てれば嬉しいです。

 

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関連サイト

キンコーズ

 

 

 

投稿者プロフィール

赤星由美子
赤星由美子
株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。