被災時に役立つツナ缶ランプに挑戦!

前回は、パッククッキングに挑戦した顛末を記事にしました。

今回は、その時に一緒にやってみた、ツナ缶ランプについてまとめてみます。

缶詰のオイルがランプ代わりになると、テレビでみたり本で読んだりしていましたが、実際にやったことはありませんでした。

芯と火があればいいのかな。料理用のタコ糸があったので、ツナ缶を開けてさしてみました。しばらくしてオイルが糸に染み渡ったかなあという頃合いで、点火。

ツナ缶ランプ 着火

おお、着きました!家族全員、大喜び!!

しかし、

・芯を長くすると、ススがでる
・缶が熱くなるかもしれないので、下にお皿を1枚しくと安心

で、お皿をしいてみました。

お皿を敷いた

芯が短くなってきて、

・この形状だと、ふたに火が当たって熱くなって、ふたを取ることができない

ということに気づきます。しかし、時すでに遅し。消えるまでこのままで様子を観察します。

 

ツナ缶ランプを囲んだ食卓の様子。思ったよりも明るさがありました。

食卓の様子

明るいって、安心感がありますね。

消える直前のツナ缶ランプです。

消える直前

結局、4時間ほど明かりがついていました。

明かりが消えた後のツナ缶の様子。

明かりが消えた後のツナ缶

油がなくなって、ぱさっとしています。食べてみると、おいしかったです。

今度挑戦する時は、この方法ではなく、別の方法(中心に穴を開けて芯をさす)にチャレンジしてみたいと思います。

 

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投稿者プロフィール

赤星由美子
赤星由美子
株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。