いい夫婦の日に考える、いい夫婦とは

11月22日は、いい夫婦の日です。「いい」という言葉は好きではありませんが、それは少し置いておいて、いい夫婦とは何か、考えてみたいと思います。

いい夫婦の共通点

私は産後ドゥーラの仕事を通じて多くのご家庭に訪問して、ご夫婦や子どもの関係を垣間見てきました。

このご夫婦は、なんだかいいなぁと思ったり、お子さんがのびのびしているなぁ、いきいきしているなぁと感じたご家庭には、共通点がありました。 それは、夫婦仲がいいということ。

細かい不満があったり、時にケンカしたりするけれども、お互いを尊重して、対話し、諦めずにコミュニケーションをとっていました。

仕事が忙しくて、話す時間がとれなくても、写真や動画を送ったり、今日の出来事を報告したり、ちょっとしたやりとりをして、共有されています。

夫婦で努力し続けること

わが家は、周囲の方々に「いい夫婦だね」といわれます。

出不精のところは同じですが、性格が180度違う私達。付き合い始めの頃はしょっちゅうケンカしていたし、別れようと思ったことも何度もあるし、主張するだけで相手のことを考えられなかったし、そんな時期が5年くらい続いたでしょうか。

結婚してからは、私も夫もいい意味で諦めたのか、お互いに心地いい関係になれるよう、努力してきました(それでも産後は、夫にイライラして、落ち着いたら絶対離婚する!と思っていましたのて、それだけ産後の負担が大きいのです)。

わが家の夫婦が心地いい関係を維持できているのは、何でも話し合っているから。これにつきます。

これからも、お互いを尊重して、対話し、諦めずにコミュニケーションをとっていきます。

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投稿者プロフィール

赤星由美子
赤星由美子
株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。