「ダメだったら別れれば(離婚すれば)いいから、結婚してみようか」と結婚した私たち夫婦の結婚記念日

今日は、結婚13年目の結婚記念日でした。

私は手帳を見るまで忘れていましたが、きっと夫も忘れていることでしょう。こんな、似た者夫婦です。

結婚式、本当はしたくなかったけれど、私の親に頼まれて、そんなに親が言うなら親孝行の気持ちでやろうかと、実家近くの結婚式場であげたのが2004年。13年、あっという間です。

結婚式をあげたことで安心して、入籍を夫婦で忘れていて、ふと気づいて12月末あたりに入籍届を出しに行ったのは、懐かしい思い出です。

結婚記念日は、1年目は覚えていたけれど、2年目からは「ああ、そういえば、結婚記念日、過ぎちゃったね」と思い出せばいいほう。

夫は結婚する気がなくて、私は結婚制度が嫌だし結婚に一番向いていない人間だと思っていたから結婚する気がなくて、付き合っている時から結婚など考えていませんでした。まあ、この人だったら結婚してもいいかなぁと思って、私からプロポーズしたそうです(私は完全に忘れています。今でも思い出せません)。そのプロポーズの言葉も、「ダメだったら別れれば(離婚すれば)いいから、結婚してみようか」というものだったとか。夫は、「それもそうだな。嫌になったら別れればいいか」と思ったとのこと。

結婚記念日も忘れるくらいの、結婚という形式や制度はあまり重視していない私たち夫婦ですが、いまのところ関係性は良好です。

結婚記念日だからと何かする予定はないのですが、今年は思い出したことだし、週末にでもちょっと豪華な食事をしてみるのもいいかもしれないなぁと思っています。

投稿者プロフィール

赤星由美子
赤星由美子
株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。