いい夫婦の日に考えた、わが家流夫婦円満のコツ

よく「赤星さんは、夫婦で仲いいですね」とよく言われます。

いまでこそケンカは1年に1回するかどうかですが、付き合い始めの頃はケンカばかり。お出かけが嫌いな出無精という部分以外は、何もかも違う考え方でしたので、衝突が多かったのです。

でもまあ、結婚して、今はわりといい関係を保っていると思います。

そんなわが家で気をつけている夫婦円満のためのコツをまとめてみたいと思います。

お互いに努力している

私は、結婚当初は掃除が苦手でした。でも、努力して掃除をするようにしています。

買物も、私は値札を見ずに買う癖があります。最近はスーパーなどで買物をする時、夫が喜ぶので、値引きシールが貼ってあるものを買うようになりました。本来、賞味期限前などで値引きシールが貼ってあるものより、新鮮で入荷したてのものが好みなのですが、このくらいは妥協できます。これも、私にとっては夫婦円満のための努力の一つです。

夫は、カップラーメンと歌舞伎揚げが夕食という人でしたが、今は家族用のおかずの作り置きをして、毎朝自分でお弁当を作って仕事に行くほどになりました。これも、すごい努力だと思います。

相手への尊敬の気持ちを持つ

自分にない長所を、いつもすごいなぁと思っています。夫は会社員ですが、毎日同じ時間に同じ場所に行っていますが、私は飽きっぽいのでこれができません。毎日会社に行っていて、本当に偉いなぁと尊敬の気持ちを持っています。

夫は、習慣で動くのが楽だから、私のような生き方はできないそうで、尊敬してくれているそうです。

相手への感謝

元気でいてくれるだけでありがたい、働いてくれていてお給料を稼いできてくれてありがたい、なんでも感謝です。

些細なことでも、してもらった、動いてもらった時は「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるようにしています。

例えば、そろそろお塩が切れそうだけど忘れていて、夫が買ってきてくれた時なども、ありがとうと伝えます。ちょっとしたことだけど、言われて悪い気はしないはずです。

期待しない

これは、わりと気をつけていることです。

結婚して長くなってくると、言わなくてもわかってくれるだろう、これはやってくれるはずだ、といった気持ちが出てきます。パートナーだって、その日の体調もあるし、機嫌もあるし、気づかないことだってあります。だから、勝手に期待して、わかってくれない、やってくれないと不機嫌になるのは、無駄の時間だと考えます。だったら、きちんと言葉で伝えたほうが確実です。

まとめ

ひとつ一つは細かいことで、大したことではないです。夫婦も、小さなことの積み重ねで、いい関係を維持できる気がします。

わが家流、夫婦円満のコツでした。

投稿者プロフィール

赤星由美子
赤星由美子
株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。