アメリカン・エキスプレス・サービス・アカデミー2018東京会場フォローアップ研修

今日は、アメリカン・エキスプレス・サービスアカデミー2018東京会場のフォローアップ研修でした。

それって何？というかたは、こちらのブログ記事をご覧ください。

→アメリカン・エキスプレス・サービス・アカデミー2018東京開催１日目　ひらすらインプットという幸せな時間
→アメリカン・エキスプレス・サービス・アカデミー2018東京開催２日目　インプットからアウトプットへ
→アメリカン・エキスプレス・サービス・アカデミー2018東京開催３日目　プレゼンテーション

５月の研修の半年後にこのフォローアップ研修が設定されていました。この半年間での気づきや学び、実践したことの振り返りなどを事前にレポートで提出し、当日５分間のプレゼンを行ないます。

プレゼンの順番が、なんと！

プレゼンの順番ですが、前回、あいうえお順でトップバッターだったので、今回も最初にやって後は楽だなぁと思ったら、今回はなんと、あいうえお順の逆からで、最後で、とり！でした。もしかしたらそんなこともあるかなぁと思っていたのですが、やはり。

プレゼンのスライド表紙

プレゼンは、ダイエット−9キロ&禁酒のところが一番反応がよく、びっくりしました。

メンターからのフィードバックでは、半年の実践と成果を評価していただいて、かなりの自信になりました。経営者のダイエット本を出したらどうかというご意見もありました。あと15キロ落とすつもりなので、実現した際には出版にチャレンジしてみたいです（興味ある出版社の方、いらっしゃいましたらご連絡をお待ちしています）。

みなさんからのコメントシートでは、「とりにふさわしかった」「妊娠・出産・産後の社会化がわかりやすかった」「実践・実績が素晴らしい」「私も禁酒とダイエットをします」「経営者として尊敬します」「自己管理能力がすごい」「刺激をいただきました」などなど、とってもとっても嬉しい言葉の数々をいただきました。私の宝物です。

順番が最後ということもあり、主催のETIC.のみなさん、アメリカン・エキスプレスさん、メンターの先生と同期の仲間たちにお礼を言いました。みんなの気持ちを代表するつもりで一言添えたのですが、個人的にはここが一番よかったです。

なぜ半年間でここまでできたのか

今日気づいたことは、Facebookで同期の方々の活躍を感じていたのが、この半年間の刺激と励みになっていたということ。

ライバルのような、同志のような、そんな関係です。

懇親会での乾杯

懇親会の様子

懇親会終盤

心に残った言葉

心に残った言葉をメモします。

・緊張と弛緩
・簡単そうなことほど大変
・自分は何者として何をするのか
・覚悟する→実行する→チームになる
・戦略はムダな戦いをはぶくこと
・人がいないとできないは言い訳
・カッコ悪く、地べたを這いつくばってでもやる
・脳みそは雑巾だと思え。怖がらずに、恥ずかしくても絞って絞って、最後の最後に出た一滴が宝石のような一滴になる

感想

振り返ると、2015年に会社を設立して、とにかく産後ドゥーラのエビデンスが必要だと2016年4月に大学院に進み、調査をもとに修士論文を書いて、2018年3月に卒業して会社に専念できるぞという5月、このアメックスサービスアカデミーに参加しました。

メンタルの重要性に気付き、そこを深堀し、時に専門家の力を借りて手当てしてきました。なぜこの一手を躊躇してしまうのか、なぜここで怖く感じてしまうのか、こんなことを自問自答しながら、自分に向き合い続けた日々。

そして、11月のプレゼンまでに成果を出すと決め、とにかく行動しました。

今日で一区切り。この半年の目標設定が私には合っていてよかったので、自主的に続けていきます。これから半年後の2019年5月、ちょうど会社の5期目が始まります。ここに目標設定して、歩んでいきたいと思います。

この半年間、経営者として覚悟ができて、一皮むけたような気がします。覚悟は何度もしてきたけれど、経営者である限り、覚悟して一皮むけてを一生繰り返していくことでしょう。

普段、私が身近に交流させていただいている経営者の方々は、起業から10年や15年の方が多く、かなり先を走っている姿を見て、自分の至らなさばかり目についていました。しかしこのアカデミーでは、起業３年までくらいの方が多く、自分と同じ悩みを抱えていたり、共感できたり、自分のできている部分にも目が向いたりしました。また、事業の進み具合なども把握できたのが収穫でした。