アメリカン・エキスプレス・サービス・アカデミー2018東京開催2日目 インプットからアウトプットへ 

アメリカン・エキスプレス・サービス・アカデミー2018東京の2日目。

前日夜、うつらうつらしたら起きるを繰り返し、熟睡とはいきませんでした。寝た気がしませんが、インプットが多かったので、まあそんなものでしょう。

頑張って早起きして、朝ごはん。待つのが嫌なので、開始時間と同時に一番のりで。

ホテルの朝ごはん

お腹が満たされたところで、朝の講義がスタートします。

ケースステディ・パネルディスカッション:サービス・アカデミーを経ての変化 卒業生3名

卒業生のお話をお聞きしました。みんな同じで、悩み、内省し、このアカデミーに参加されていました。そこから成果を出すまでのお話に、勇気付けられました。

アメリカン・エクスプレスが考える顧客満足 アメリカン・エキスプレス 個人事業部門副社長 増岡聡氏

この講義では、顧客エンゲージメントを高めることがなぜ大切なのか、エンゲージメントの評価指標などについてお聞きしました。

アメリカン・エキスプレス 個人事業部門副社長 増岡聡氏

アメリカン・エキスプレス 個人事業部門副社長 増岡聡氏

ここで感じたことは、私はサービスというものを、私はうわっつらのものとして捉えていたということ。素直に反省です。それから、サービスの本質について、深く考え始めました。

お昼のお弁当

お昼のお弁当

問題の構造学 NPO法人ケア・センターやわらぎ代表理事 石川治江氏

この講義は、大学院でも受講していました。問題の構造学の本も購入して、弊社スタッフと勉強会をしたこともあります。もう一度受講できるので、得した気分です。

グループごとに、事例を考えます。大学院で考えた時に比べて、柔軟というか、突き抜けた考え方の人が多い印象です。集団の属性によって、こんなにも発想や考え方が違うのかと、とても興味深かったです。

ワークの時間

問題の構造学のフレームワークで事業について分析したものを赤星がグループで発表している様子

復習にもなり、「問題とは何か」「あるべき姿とは」を再度考える訓練になりました。

個人ワーク&メンタリングセッション

ここから、アウトプットの時間になります。

夕方から23時まで、メンターの方とのセッションをしながら、翌日のプレゼンテーションに向けた準備です。

メンターの方々とのセッションでは、事業のいろいろなところを相談できました。メンターの方々の質問やアドバイスに、すごく痛い部分をえぐられるような感覚もあって、ボロボロになったというか、落ち込む感じもありましたが、きちんと向き合うスタートが切れた気がしています。

おいしかった夕食を挟んで、まだまだメンタリングセッションと明日の準備は続きます。

晩御飯 サラダ

夕食 サラダ

夕食 ステーキ

夕食 ステーキ

夕食 パスタ

夕食 パスタ

タイムスケジュールに23時までという文字を見て、冗談かと思いましたが、本当でした。

1日半インプットしたものを、翌日朝までにアウトプットとして形にして、みんなの前でプレゼンテーションする。このスピード感は、ビジネスでも求められるスキルですね。

23時には、もうクタクタ。早々に部屋に退散。お風呂を貯めて、足を揉んだりして気分転換。さらにプレゼン資料を作り込もうと思ったのですが、1時半くらいで眠くなり、就寝となりました。

3日は、いよいよプレゼン発表となります。

 

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関連サイト

NPO法人ETIC.

投稿者プロフィール

赤星由美子
赤星由美子
株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。