映画『オーガズミックバース』第1回上映会が終わりました
7月5日午後、池袋にて、映画「オーガズミックバース 〜気持ちいい お産の秘密〜」の第1回上映会を開催しました。
「オーガズミックバース」に興味がある方、出産を控えた妊婦さん、出産経験のある方、助産師さん、産後ケアをされている方、産後ドゥーラなどなど、12名の方が参加してくださいました。
映画「オーガズミックバース」とは
映画は、7組のカップルの出産の様子を映し出すと共に、 産科医や助産師など出産のエキスパート達による現代の医療介入を中心とした出産が、 本当に女性に優しいのかという疑問を投げかけます。
また、出産とセクシュアリティの関係についても語られ、女性の身体の神秘を、より深く知ることができます。
お産がそれほど進んでいない時、庭で、バルコニーで、夫婦で暖かで親密な時間を過ごしているカップルの様子。誕生の祝福の歌をうたう家族、自分が最初に赤ちゃんに触って取り上げたと感動する旦那さん。見ている私も、満たされた気持ちがしました。
この映画は、公開された2008年、以下、五つもの映画賞を受賞しています。
2008年 Mother baby International Film Festival Audience choice-Bermuda
2008年 Usti Film Festival in the Czech Republic
2008年 Baltimore Women’s Film Festival Documentary
2008年 RIO International film festival dox category
2008年 Festival Caminhos Cinema Portugues Portugal
そして、喜びに満ちたお産を知っていれば選択することもできるけれど、知らなければその選択肢すらないんだなあと、この映画を見て気付かされました。
誤解されやすいのですが、この映画は、医療肯定でも否定でもない立場でのドキュメンタリーです。
監督 デボラさん
この映画の監督は、私の敬愛するデボラさん。
デボラさんは、DONAドゥーラトレーナー・チャイルドバースエデュケーターです。世界中でドゥーラトレーナーとして活動されている方です。
母と子に対する愛はどこまでも深いデボラさん。またお会いしたいなぁ。
翻訳の伊東清恵さん
映画を翻訳した伊東清恵さんは、ニューヨークで活躍するドゥーラ。
ダイアログタイム
上映が終わったあとに、ダイアログタイムを設けています。参加したくないという方は帰っていただいていいし、ちょっと話したいという方はそのまま残ってもらいます。
今回、私は参加者のお子さんと遊んでいました。かわいい子どもと遊べて、楽しくて楽しくて。一緒に遊んでくれて、ありがとう。また遊ぼうねー。
そんなわけで、この対話には参加していないのですが、みなさんかなり活発に発言され、盛り上がって、予定の時間をオーバーするほどだったそうです。
今後の上映会予定
実は、まだブログでご報告できていないのですが、第2回8月4日の上映会が終わっています。第3・4回目は世田谷で上映会をします。
世田谷は、どちらもオーガニックのお弁当付きを予定しています。
ご興味ある方、ぜひいらしてください!
→9/14(金)18:00〜
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投稿者プロフィール
- 株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。
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