Rebozo(レボゾ)テクニックワークショップ入門編

2018年9月20日、doula ship Japan(ドゥーラシップジャパン)主催でRebozo(レボゾ)テクニックワークショップ入門編が開催されました。

この講座は、昨年4月に続いて、2回目の開催です。

昨年のワークショップの記事
Rebozo(レボゾ)テクニックワークショップ 前編
Rebozo(レボゾ)テクニックワークショップ 後編

この日は、ボランティアスタッフとして、お手伝いに行ってきました。

レボゾとは

レボゾとは、一枚の布です。

一般的なレボゾは、長さ285センチ、幅70センチです。

紫のレボソの写真

昨年のワークショップで購入した紫のレボソ

レボゾの歴史

レボゾはもともと、メキシコのショールでした。赤ちゃんや子どもを運ぶためにスリングとして、ブランケットとして、ちょっと寒い時の防寒用に使ったりと、様々な使い方がされていました。

メキシコの助産師さんが、妊産婦さんにケアできるのを発見して、妊婦さんに使い始めた、陣痛中も、産後もいいと発見しました。そして、メキシコの助産師さんから世界中に広まりました。

世界中に広がる中で、最初にドゥーラが使い始め、それから助産師さんが使い始めたそうです。

講師のティアさん

講師は、オランダから招かれたThea van Tuyl(以下ティアさん)です。

講師のティアさん(写真は発展編から)

講師のティアさん(撮影は翌日の発展編)

ティアさんは、ドゥーラトレーナーでチャイルドバースエデュケーター。30年以上、妊産婦さんに関わっておられます。

ティアさんと同僚の書かれたレボゾの本は、6か国語に翻訳されているそう。いまは、世界中から招かれて、レボゾを伝えているそうです。ティアさんは、ヨーロッパではチャイルドバースエデュケーターとしても有名な方です。

レボゾのテクニック

入門編では、基本的なテクニックを習得します。

椅子に座った時、床に寝そべった時、バランスボールを使ってなど、様々なテクニックがあります。デモンストレーションのあと、実践、その繰り返し。

椅子に座った時のテクニック

椅子に座った時のテクニック

時間が経つにつれ、どんどんみなさんの表情が変わってきます。その表情を見れば、レボゾの良さは一目瞭然です!

感想

今回、ボランティアスタッフとして参加しました。バランスボールを膨らませたり、お湯を沸かしたり、お菓子を用意したり、片付けをしたり、そんなことがとっても楽しかった! 私は、本当に裏方が好きなんだなーと改めて自覚しました。みなさんの喜ぶ顔をみて、役に立ててよかったと、私はとても幸せな気持ちになりました。ありがとうございました。

翌日の発展編では、受講生として参加します。楽しみです!

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関連サイト

doula ship Japan(ドゥーラシップジャパン)

投稿者プロフィール

赤星由美子
赤星由美子
株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。