Rebozo(レボゾ)テクニックワークショップ 前編
昨日、Rebozo(レボゾ)テクニックワークショップに参加してきました。主催は、doula ship Japan。講師は、オランダ在住でチャイルドバースエデュケータートレーナー、ドゥーラトレーナーのThea van Tuylさん。会場は、江東区木場にある産前産後ケアセンター東峯サライでした。
レボゾとは
レボゾを初めて聞いた方も多いと思います。私は昨年参加した、出産ドゥーラワークショップではじめて目にしました。
レボソとは何か、ワークショップのチラシから、引用します。
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レボソは長い幅広の布です。子供をおぶったり、高齢者のリラゼーションにも使われるレボゾは、古くから中央アメリカの助産師によりお産の中でも使われてきました。レボゾを用いたテクニックは妊娠〜出産〜産後の痛みやストレスを軽くすることができます。陣痛中の女性の痛みの緩和やリラクゼーションには特に効果的で、近年、世界各地で妊娠中や出産時のケアに用いられるようになってきました。
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先生の話では、メキシコの助産師で伝統的な手技を受け継いでいる人は、レボゾを使ったマッサージなどしているが、世界のいろいろな国で、これに似ているものが存在している、と話していました。
オランダのドゥーラの間でも、少しずつレボゾが広がってきているそうです。
本場のレボゾを購入
今回のワークショップでは、doula ship Japanさんのはからいで、レボゾと本を、申し込み時に購入することができました。私は、紫のレボゾを購入。みんなから「ゆみこさんっぽい!」「似合ってるー」と言われ、なんだか嬉しかったです。購入したレボゾは、こちら。
気になって、大きさを測ってみると、幅67cm長さ256cmでした。
ちなみに、レボゾの本は、こちらです。
全編英語ですが、いつか英語力がついて、読めるようになるかしら。
参加者の中には、昨年の出産ドゥーラワークショップでお会いした人も複数いらして、あの特別な時間を思い出し、しばし再会の感慨深さに浸っていました。
長くなるので、後編に続きます。
doula ship Japan(ドゥーラシップジャパン)
→https://www.doulashipjapan.com
産前産後ケアセンター 東峯サライ
→http://sarai.toho-clinic.or.jp
投稿者プロフィール

- 株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。
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