WHITE RIBBON Run(ホワイトリボンラン)2018のどこでも誰でもバーチャルランに参加

昨日は、ホワイトリボンラン2018のどこでも誰でもバーチャルランに参加しました。

ホワイトリボンランとは

ホワイトリボンについて

ホワイトリボンは、世界中の妊産婦の命と健康を守る、草の根協力運動です。

世界では、1日830人の女性が妊娠・出産によって命を落としています。そのようなお母さんや赤ちゃんの命を救うため、スタートしたのがホワイトリボン運動。1999年、ホワイトリボン・アライアンス(WRA)が設立され、現在では世界約150カ国の団体や個人がホワイトリボンの名のもとに集い、世界中のお母さんが安全に妊娠・出産を迎えられる世界を目指して支援活動を行っています。ホワイトリボンは、妊娠・出産で亡くなった女性たちの魂を悼み、その悲しみを乗り越えて明日へと希望をつなげる運動の象徴です。

ホワイトリボンジャパンより作成

ホワイトリボンランについて

「WHITE RIBBON RUN」は、途上国の妊娠・出産・中絶の現実を知ってもらうため、「走ろう。自分のために。誰かのために。」をスローガンに、3月8日国際女性デーに先駆けたチャリティファンラン大会。同じ大会公式Tシャツを着て走ればどこでも誰でも参加が可能で、バーチャル(オンライン上で写真や動画を投稿)で世界中のランナーが、ホワイトリボンの名のもとにつながります。エントリー費の半額がネパール・ガーナの女性支援のための寄付金となります。

 

公益財団法人ジョイセフが主催しています。

参加方法は4つ

ホワイトリボンランは、参加する方法が4つあります。

お台場woman’s会場ラン

お台場のランニングコースを実際に走ります。

エントリーには条件があり、18歳以上の女性のみ走ることができます。

昨年、このお台場のランにエントリーしていたのですが、体調不良で泣く泣く棄権しました。参加した友人は、女性がときめくような素敵なお土産をいっぱいもらっていました。今年は日程があわなかったのですが、いつか参加してみたいです。

全国バーチャル拠点ラン

全国に設けられたバーチャル拠点で、事前に送られる参加賞のTシャツを着て走ります。

2018年は、北海道、秋田、宮城、新潟、東京、神奈川、長野、静岡、愛知、三重、大阪、京都、奈良、兵庫、岡山、広島、愛媛、徳島、香川、高知、福岡、佐賀、熊本、大分、宮崎と、25拠点あります。

年齢、性別を問わず、だれでもエントリーできます。

どこでも誰でもバーチャルラン

事前に送られてくる参加賞のホワイトリボンラン大会公式Tシャツを着て走ります。その様子をハッシュタグ「#ホワイトリボンラン」「#whiteribbonrun」を付けてSNSに投稿することで参加できる企画です。

ボランティア

お台場の会場で、ボランティアをすることで、ホワイトリボンランに参加します。

今年のTシャツ

送られてきた今年のTシャツ。

2018ホワイトリボンTシャツ

Run to Empower Women.

という文字が書かれています。

袖口には、ホワイトリボンのロゴが入っています。

2018ホワイトリボンTシャツの袖口

感想

日程的にお台場に参加できないことがわかっていたので、今年は「どこでも誰でもバーチャルラン」にエントリーしました。3月3日、4日なら、どこでどのように走ってもいいルールです。私は、買物に行く時に、大会公式Tシャツを着て、走りがてら行ってきました。

ホワイトリボンラン2018

距離も場所も時間も問われないので、気楽に参加できていいですね。これなら、子どもでも大人でも楽しく参加できるし、友人と一緒に公園を走ったりしても楽しいかもしれません。

今年は一人での参加でしたが、来年は子どもと友人も誘ってみようかな。

どうか、安全な妊娠・出産ができる世の中になりますように。世界中の妊産婦の命と健康が守られますように。

 

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関連サイト

ホワイトリボンラン2018

ホワイトリボンジャパン

投稿者プロフィール

赤星由美子
赤星由美子
株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。