そこそこの量で満足できる食べ方の工夫ー食いしん坊のダイエット・回転寿司編

時々家族で行く回転寿司。楽しくておいしくて、品質の割にはお安くて。でも、ダイエット中の私には、食べすぎてしまうのが悩みでした。

私が実践している、食べ過ぎなくてもそこそこの量で満足できる、回転寿司での食べ方の工夫をご紹介します。

食べすぎてしまうのはなぜか?

ある日、食べすぎてしまうのはなぜか、食べながら、自分なりに分析してみました。

私の場合は、次の3点が浮かび上がりました。

1)目移りする
いろいろなメニューがあるので、食べているうちに目移りして、「これもおいしそう」「これも食べたい」となってしまう。

2)全体量を把握しにくい
流れてきたり注文したりしたお寿司などを次々に食べるため、全体量を把握しにくい。よって、満腹中枢が刺激される前に、自分に必要な量以上を食べてしまう。

3)楽しみたい
せっかく家族で外出しているので、楽しみたい。自分だけ我慢したりするのも違う気がするので、何も考えずに楽しく食べているうちに、食べすぎてしまう。

対策を考えてみた

上記3点が主な原因であるならば、その対策をとれば食べすぎないはずです。対策も考えました。

1)目移り対策は事前にメニューをチェック

目移り対策には、食べに行く前に、お店のホームページでチェックして、ほぼ食べるものを決めていきました。これが私には有効でした。

前日などに、メニューページとにらめっこ。カロリーも含めて考えていきます。「明日は鯛が食べたいな」「お!季節限定のこれはおいしそうだから食べておこう」など、ああでもない、こうでもないと考えます。これが楽しいんです。

当日は、迷うことなく食べることができます。

2)全体量はある程度ためて把握

全体量を把握しにくい問題。この対策は簡単です。自分の決めたメニューを注文して、来たそばから食べずに、目の前にためておきます。ここは、すぐにでも食べたい気持ちをぐっと我慢。少し辛抱が必要です。目の前に、お寿司が並ぶと、いただきます!

先日食べたお寿司。この日は私が家族で一番食べていた

こうすることで、自分の食べた量が視覚的に理解でき、「ああ、私はお寿司をわりと食べているぞ」「これだけの量を食べれば、きっと満足できる」と思いながら食べることができます。

3)楽しみたいので昼間の時間帯で、ちょっとの遊びはOKにする

食べるものを、だいたい決めて行ったとしても「今日は、どうしても中トロが食べたくなった!」みたいなのがあります。それも想定範囲として、よしとします。

追加で注文したはまちハラミ
デザートもちゃんと食べる。クレームダンジュ

毎回、デザートもちゃんと食べますよ。今回は、クレームダンジュでした。

食べ過ぎても罪悪感を持ちにくいように、そして晩ご飯で調整できるように、なるべく昼の時間に行くようにしています。

以上が私なりの回転寿司の食べ方でした。

参考になれば幸いです。

投稿者プロフィール

赤星由美子
赤星由美子
株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。