退位の日は叔母の一周忌に

ゴールデンウィーク中、叔母の一周忌に行ってきました。

叔母は、いつも明るくて、やさしく声をかけてくれて、親よりも私のことをほめてくれて、時々おこずかいをいっぱいくれて。とても可愛がってくれた叔母が私は大好きでした。病気になってからは、帰省のたびにお見舞いに行ったけれど、見ているのが辛くなるほどの状態でした。知らせを受けた時は、悲しさもあったけれど、これで叔母ちゃんも、長い闘病生活を献身的に支えた家族も楽になったかなと思ったことを覚えています。

この日は、４月30日で退位の日、平成最後の1日でした。

叔母のお葬式と四十九日には出れなかったので、どうしても一周忌に出たかったのです。

忘れ物だらけが発覚

準備が穴だらけでした。

喪服は、肘までの夏物を間違って持って帰ってきて、肌寒くてどうしようか、露出が多いのはあまりにもみっともないので、たまたま持っていた黒いカーディガンを着てごまかしました。

数珠と袱紗も忘れました。前日に忘れたことに気づいていれば、どこかで購入できたのですが、気づいたのは当日朝。

娘の黒い靴下も忘れましたが、これはたまたま姪っ子が黒い靴下を余分に持ってきていたので、借りることができました。

ギリギリまで粘って仕事をしていたのが原因です。

ホテルに移動

叔母の家での一周忌、お墓まいりが終わり、ホテルに移動。

みんなで飲んで、食べて、歌って。お料理は、わからない食材などは料理人の兄の解説付きでいただけました。

お料理の写真、一部ですが、メモがわりに掲載します。

カラオケでは、歌のうまい叔父が、叔母ちゃんが天国で聞いているからと、北島三郎を熱唱。それから次々と歌の披露。みなさん歌がうまくて、これも血筋ですね。

その後は叔父の家に戻って、二次会。

いとこが今日のためにと、おいしい日本酒を用意してくれていたのですが、私は禁酒中。残念！！　気分だけでもと、記念写真をとりました。

まとめ

平成の最後の日は、家族と親戚と過ごすことになりました。

叔母の一周忌に出ることができ、自分のなかでも気持ちの整理がついて、ホッとしました。

天国で、母と叔母、姉妹で仲良く楽しく暮らしていることでしょう。