萩・石見空港の土産売場オススメお土産7選2019年春ー空港はちみつ、鶏卵饅頭、赤天など

帰省のたびに利用している萩・石見空港。

萩・石見空港
萩・石見空港

空港でよくお土産を買って帰ります。

この記事では、私がオススメするお土産を7つをご紹介します。

鶏卵饅頭

萩・石見空港のお菓子で私がオススメするのは、鶏卵饅頭です。

鶏卵饅頭 10個入 648円/20個入 1,480円

鶏卵饅頭
鶏卵饅頭 10個入 648円


鶏卵饅頭写真2

白あんが入った饅頭。カステラ生地のふわふわの皮と、甘過ぎない白あんが、いいバランスです。その素朴な味は、誰に差し上げても喜ばれる味です。

鶏卵饅頭の中は白餡
鶏卵饅頭の中は白餡

1個が小さいので、ダイエット中の私にも嬉しいし、子どもも食べやすい大きさ。

10個入りは紙袋で、20個は箱入りになります。

添加物が少ないのに、賞味期限が案外長い(真空パックになっていて、20日程)のも、お土産として優秀だと、いつも感心します。夫は、会社へのお土産に、いつも鶏卵饅頭を買っています。

板ワカメ

島根県は、日本一海藻を食べる県民だと聞いたことがあります。

売り場にも、海藻製品が多くならんでいますが、私がいつも購入しているのが、板わかめ。板ワカメとは、ワカメを洗って板状に干したもの。子どものころから食べている、懐かしの味です。

板ワカメは5種類置いてありましたが、その中でお土産にぴったりなのが、「石見の国 銀しゃり和布」411円です。

石見の国 銀しゃり和布 411円
石見の国 銀しゃり和布 411円

大きい袋のものもあるのですが、こちらは小袋になっていて、1回分ずつ楽しめるようになっています。板ワカメを食べたことのない方でも、負担にならない大きさです。

板ワカメが小袋になっている
板ワカメが小袋になっている

小袋は、海苔感覚で手軽に食べることができるので、便利です。

塩気が強く、少ししょっぱいので、ご飯との相性が抜群!おにぎりの海苔がわりに巻いたり、細かく砕いてご飯にパラパラとかけたりして食べるのがオススメです。

これが「おいしい」「もっと食べたい」と感じたら、次回から大きな袋の板ワカメにグレードアップしてください。

空港はちみつ

最初は「空港ではちみつ? なぜ??」と思ったのですが、いまでは萩・石見空港の名物に。

こちらは、2017年第3回ハニー・オブ・ザ・イヤー最優秀賞を受賞。空港での養蜂はヨーロッパを中心に広がりを見せているそうで、空港敷地内での養蜂はアジアで初めてとか。自然環境に恵まれた立地なので、養蜂にはぴったりですね。

今回も、購入しようと思ったら、すべて完売でした。

空港はちみつは完売だった
空港はちみつは完売だった

味はスタンダードでくせがないので、何にでもあいますし、使いやすいはちみつです。

もうほとんど残っていませんが、前回の帰省で購入した空港はちみつ。

空港はちみつ
空港はちみつ

空港はちみつは5種類
スティック 2.5g×6本 380円
空港はちみつ スティック 2.5g×12本 760円
空港はちみつ スティック 6g×6本 880円
空港はちみつ 130g 1,000円
空港はちみつ 300g 2,300円

300gは売り切れていることが多いと聞いていて、見つけると買うようにしていたのですが、全商品売り切れているとは予想していませんでした。

次回の帰省では、購入できるでしょうか。

お菓子が好きな方は、空港はちみつを使ったお菓子もありますので、そちらもいいかもしれません。

かまぼこ

練り製品が好きな方には、かまぼこです。

銀浪 大板 486円

かまぼこ 銀浪
かまぼこ 銀浪 486円


山口のかまぼこは、プリプリとした食感が特徴で、噛むとパツン!という弾力。これがたまりません。お味は、旨味が程よくて、ほんのり甘味があって、これと醤油、お好みでわさびがあれば、お酒が何杯でもいけちゃうんです。子どもの頃は、よくマヨネーズ&醤油で食べていました。

こちらのかまぼこは、賞味期限が短いので、もっぱら自宅用に買っています。買った日か翌日に、旅を思い出しながら、かまぼこをつまみに一杯、なんて、最高ですね。

赤天

もう一つ、練り製品の赤天。

赤天 649円

赤天 694円
赤天 694円

赤い色から想像がつくかもしれませんが、ピリ辛です。

オーブントースターで少しあぶり、生姜醤油で食べるのが、わが家の定番です。小さい頃は、マヨネーズで食べていたこともありました。

今回の帰省で食べた赤天。魚焼きグリルの火加減がわからなくて、焦げてしまいましたが、おいしくいただきました。

赤天
赤天

練り物が大好きな芸能人が、練り物のなかで赤天が一番好きとテレビで発言して、少し話題になったりもしました。

ゆず塩拉麺

ゆず塩拉麺 540円

ゆず塩拉麺
ゆず塩拉麺 540円

空港内の食堂でも食べることができます。私も搭乗前に、お昼ご飯でいただきました。

空港内の食堂でも出されているゆず塩拉麺
ゆず塩拉麺は、空港内の食堂でも出されている

わさびの醤油漬け

私にとって、わさび漬けといったら、わさびの醤油漬け。

関東では粕漬けのわさびが一般的で、上京した時はビックリしたのを覚えています。

わさびの醤油漬けは、亡き母がよく作ってくれた、思い出の味です。

空港では、冷凍で売られていました。

山葵漬
山葵漬 1,600円
わさびの醤油漬け
わさびの醤油漬け

味見してみると、みりんの甘みがほんのりきいていて、食べやすいです。これだけで、日本酒がすすみますよ。お茶漬けに、わさび漬けを入れたら、最高のわさび茶漬けに! お刺身に合わせたり、刻んでお肉のソースにしてもおいしいです。

1瓶で1,600円と少しお高めに感じるかもしれませんが、ぎっしりと詰められているので、その価値はあります。

まとめ

以上、萩・石見空港の土産売場オススメお土産7選 2019年春でした。

昔からある鶏卵饅頭、板ワカメ、かまぼこ、赤天、わさびの醤油漬け。最近できて評判のはちみつ、ゆず塩ラーメン。結果的に、新旧のお土産になりました。

お土産選びの参考になれば、嬉しいです。

投稿者プロフィール

赤星由美子
赤星由美子
株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。