おせち料理、わが家の盛り付け

子どもが生まれてから、ほとんど島根の実家で年末年始を過ごしていましたが、この年末年始は、諸事情で東京での年越しとなりました。

久しぶりに自分でおせち料理を作ったので、盛り付けをご紹介します。

赤い塗りのお盆にのせて、お正月感を演出。

数の子はガラスの器に盛って、高さを出します。大正から昭和初期のプリンカップ。このお皿は、プリン、アイスクリーム、果物、酢の物などなど、わが家では活躍してくれています。

黒豆は、確か500円くらいの、量産品。

田作りのお皿は15年くらい前でしょうか。ワインにおまけで付いていた、白くて四角いお皿。

おせち料理

おせち料理

煮物は、他界した母がおせち料理によく作ってくれた煮物を思い出しながら作りました。本当は椎茸を入れたいのだけれど、夫と子どもが嫌いなので、今回は入れなかったため、色味が寂しいですね。備前焼の、少し大ぶりな器に入れてみました。

煮物

煮物

紅白なます。このお皿も500円くらいの量産品。

紅白なます

紅白なます

いかがでしたでしょうか。

お重に入れたおせち料理もいいのですが、そうではない盛り付けに挑戦してみました。

お盆、小さなお皿、高さのあるお皿、大振りの器など、いろいろと使って変化を出しています。

今回は、まあまあ上手に盛り付けができた気がしています。

投稿者プロフィール

赤星由美子
赤星由美子
株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。