助産雑誌2017年06月号(Vol.71 No.6)

助産雑誌2017年6月号のご紹介です。

私が真っ先に読んだのは、
「サンゴ・ケア4年間の奮闘記 産後の母子ケア施設を開設した20年前を振り返る」という特別記事。20年前に、4年間「サンゴ・ケア」という産後の母子ケア施設をされていた、助産師の有馬冨美子さんの記事です。

20年前、助産婦学校教員として、産後の1か月検診の家庭訪問を行う学生と一緒の時に、ある出来事があったことから、なんとかしなければと思って、サンゴ・ケアを開設しようと思われたそうです。

この記事を読んで、それは20年も前に産後の母子ケア施設をつくろうと思われた、その着目点が素晴らしいと思いました。いまでこそ、産後ケアに注目が集まっていて、その必要性の理解も少しずつ進んでいますが、きっと20年前は、理解もないなかで、とても経営が大変だったのではないかと推測します。

そして、施設を利用した母親からの感想も紹介されているのですが、そこからは、有馬さんの気遣い、おいしいこだわったお料理、利用した方が少しずつ母になっていく様子などが垣間見えます。

私も産後の母子ケア施設をやってみたいです。いつか、実現するといいな。