大学院を卒業した今、これからやっていくこと

「大学院を卒業したら、何をやるのですか?」とよく聞かれます。私自身は、なぜこんなことを聞かれるのか、不思議に思っていました。というのも、大学院に通っている時も仕事はしているし、大学院がなくなるだけだと思っていたからです。

しかし、この問いかけにヒントがありました。大学院で使っていた時間を、別のことに使えると気づいたのです。当たり前のことですが、自分ではまったく気づきませんでした。

これを機会に、これからやっていきたいことを、まとめてみます。

会社経営に専念する

大学院在学中は、どうしても講義レポートや論文などを優先しなければならない時がありました。これからは、まず第一に、会社経営に専念します。

どうすれば妊産婦さんとその家族の役に立てるのか、その結果としての売上と利益を伸ばしていけるのかを考えていきたいです。

いろいろとやりたい事業もあるので、一つひとつ準備しながら、スタートしていきます。

研究を続ける

答えていただいたアンケートで、まだまだ分析しきれていないところがあります。育児中の大変な時に答えていただいた、とても貴重なものです。これらを少しずつ分析していきます。

また、大学院は卒業しますが、ドゥーラと妊産婦のケアに関する研究を、自分なりに続けていきます。

二つ学会に所属しているので、いつか学会発表できたらいいなぁと、淡い夢も抱いています。

英語を話せるようになる

続けている英語のレッスンは、研究に関する未翻訳の本を訳したり、英語の文献を探して読んだりと、主に研究のための英語でした。ですので、妊娠・出産・産後に関する単語、例えば帝王切開とか、硬膜外麻酔とか専門用語はわかるようになりましたが、日常会話を話すことはできません。

来年秋くらいまでに、日常会話で自分の意見が言えるくらいにまで英語が話せるようになるのが目標です。英語の先生と相談して、そのための方法も考えたので、そのうちブログ記事にする予定です。

健康に気を配る

大学院在学中に、どうしてもできなかったのが、ダイエット。運動に行く時間を論文にあてたり、ご飯を食べながら本を読んだり、夜11時過ぎてご飯を食べたり、健康的な食事ではなく簡単に作れる食事にしたりと、どうしても生活の中にダイエットを置くことができませんでした。

これからは、バランスのとれた食事と適度な運動、定期的な身体のケアを中心に、1年で18キロマイナス&健康的な体を目指します。

家族との時間を作る

子どもとの時間を、今までよりも作っていきます。子どもも4月には小学校2年生。思春期まであと数年。べったり親にくっついてくれる、今の時間を楽しみます。とはいえ、仕事大好きな私なので、仕事中心になることはわかっているのですが、子どもとの時間を意識します。

私の実家の帰省以外の旅行にも、夫と子どもと2泊3日でいいので、近場でいいので行きたい!

投稿者プロフィール

赤星由美子
赤星由美子
株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。