こどもの日の釣りと、釣りにまつわる思い出

今日はこどもの日ですね。わが家は、ずっと子どもが釣りをしたいと言っていた、釣りの夢をやっと実現させてあげることができました。

自然を感じながら

安全と便利さを考えて、堤防釣り。子ども用の釣り竿がなくて、大人用の釣り竿なので、子どもには重そうです。魚が釣れやすいのは、朝と夕方とか。2時間ほど粘りましたが、いかんせん昼間なので、予想通り釣れませんでした。

でも、目の前には海と山という自然の風景。駆け抜ける風を身体いっぱい感じます。頭上はトンビやカモメが飛んでいて、時々漁船が通ります。なんて豊かな時間なんだろう、わが子のおかけで、こんな時間を過ごすことができました。

小さい頃の思い出

私は小学生の頃、よく父親に連れて行ってもらいました。アジの小さいのを釣りに行ったのをよく覚えています。

朝早く起きるのがつらかったけれど、釣れた時の喜びといったら。そして、持ち帰った魚を父か母が料理してくれるのですが、私は魚をさばくのを見るのがとても好きでした。見ていると、あっという間にきれいに下処理されて料理になって出てくる。そして食べるととってもおいしい。魔法みたいだなぁと、いつも思っていました。時々、ふぐやウナギやブリなどをさばいていると、かぶりつきで、終わるまでずっと見ていました。

私の魚好きは、子どもの頃のこの体験からきているのかもしれません。

投稿者プロフィール

赤星由美子
赤星由美子
株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。