中華料理とお寿司 2017年の夏休み1日目、2日目
夏休みは、山陰の実家に帰省しています。今年は、夏休みを、働き始めてから一番長くとっています。それは、一人暮らしの父が心配だったのと、母の三回忌があるからでした。
夏休み1日目
1日目は、飛行機で帰省。8月11日とあって、羽田空港は大混雑。手荷物を預けるのも、保安検査場も長蛇の列。1時間ほど余裕を見ていたのですが、ちょうどいい時間になりました。
地元に着くと、父が空港まで出迎えてくれました。しかし、父は飲み会があるとのことで、お寿司屋さんまで送って、私たちは買出しへ。水や父に頼まれたお米などの買物をした後、3人で夕食。ちゃんぽん屋さんでした。
帰宅して、娘を寝かしつけてからは、普段ほとんど見ないテレビ。ドラマやお笑いなど、面白くて見てしまって、気づいたら2時くらいになっていました。慌ててテレビを消して、休みました。
夏休み2日目
6時前に娘に起こされて、眠い目をこすりながら起床。朝ごはんを食べた後は、眠くて眠くて、うつらうつら。お昼寝なんて、夢のようです。
お昼ご飯を近所の中華料理屋さんで食べます。子どもの頃から食べている、懐かしい味。
東京では、個人経営の中華料理屋さんが少なくなった気がします。まだ、私の田舎では健在で、ひっきりなしにお客さんが入ってきます。私が子どもの頃と違って、大手チェーン店も進出していますが、個人経営のお店、まだまだがんばってくれています。
昼食後は、娘を父に託し、私と夫で買物。農協のお店でお土産や明日の朝ごはんの野菜を買ったり、スーパーで地のものを探したりして、楽しみました。
夕食
夕食は、娘のリクエストで、お寿司屋さん。帰省のたびに父が連れて行ってくれる夫婦2人でされているお店で、6歳の娘も慣れたものです。
土用の丑の日にうなぎを食べていないという話をしたら、父がうなぎを頼んでくれました。このうなぎ、身がふわふわだけれどやわらかすぎずにしっかりしていて、少し醤油が強いタレで、「白いご飯がほしくなるね」といいながら食べました。
私がウニが大好きなんです。海苔に巻いて、ワサビをちょこんとのっけて、いただきます。ウニをお寿司屋さんで注文するのは、私にとって東京ではできない贅沢。
夫が注文した、ブリカマの塩焼き。これも、毎回食べる、定番です。
アジのお刺身。
生ビールを飲み干し、このあたりから冷酒に。久しぶりに冷酒を飲んだ気がします。
父はとてもお酒が強くて、昔は一晩でビール瓶数本+一升瓶があいていました。最近は病気のせいか、年をとったせいか、めっきり量が減りました。私がお酒に強いのは、父の遺伝かな。そんな話をしながら、父と冷酒を分け合っていただきます。
いよいよ、握りに入ります。
ヒラマサの握り。
娘は、海老の握り。
6歳の娘は、手での食べ方を教わって、初めて手で食べてみます。東京では、お寿司屋さんは家族で行くことはないし、手での食べ方もちゃんと教えてあげられないかもしれないし、こんな経験させてあげられません。父がよく行くお寿司屋さんで、子どもをあたたかく歓迎してくれる雰囲気のある田舎だからこその経験かもしれません。
「トロがおいしいぞ」と父が言うので、食べてみようと、トロの握り。
おいしさが、写真で伝わりますでしょうか? これは、文句無し! 私はマグロやトロが好きというわけではなくて、どちらかというとアジ・サバ・イワシなどの青魚や、鯛などがすきなのですが、これは食べてよかったです。
赤だし。これも毎回いただきます。
夏休み2日目は、お寿司屋さんがメインイベントとなりました。
投稿者プロフィール
- 株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。
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