有楽町3分「にっぽんのひとさら」 世界初!目の前で絞った「生揚げ醤油」で和食をいただく
久しぶりにあった友人たちと、「にっぽんのひとさら」に行ってきました。
このお店は、私の発酵の師匠である是友麻希さんが経営するお店。2017年5月30日にオープンしました。とても話題になっていて、テレビではニュースevery.、ノンストップ、カンブリア宮殿で取り上げられています。
オープンを聞いて、すぐにでも行きたかったのですが、なかなか機会がなく。久しぶりに会いたいねという友人たちにお店セレクトを任されて、これはチャンス!と行ってまいりました。
予約時にお店の方と相談して、期間限定のにっぽんの入門コース4,500円(税込)をお願いしました(予約の電話で細々と聞く私に、お店の方は丁寧に答えてくださって、とても温かい気持ちで電話を終えたのを覚えています)。
まずは、泡で乾杯!
インテリアも、とても落ち着く店内です。
続いて、なにやら木の樽が出てきます。これはなんと、火入れしていない、生揚げ醤油!
これを目の前で絞ります。微生物や酵素もたっぷり入っているんです。なかなかできない、貴重な経験です。
温豆腐。絞りたての生揚げ醤油をたらりとまわしかけて、いただきます。 うーん、たまらない。醤油は、香りがふくよかでしょっぱくなくて、うまみたっぷり!実は、豆腐があまり好きではないのですが、これはおいしかった!
ドレッシングが主役のグリーンサラダ。紫玉ねぎを発酵させてあるドレッシングで、アントシアニンたっぷり。
サーモンと味噌、まぐろと納豆、かんぱちとゴマのなめろう。
もずくの温素麺。
私はこのもずくだったら、ラーメン丼で食べれます。
フライドポテトが出てきました。あれ?和食のお店なのに。まあ、好きだからいっか。マヨネーズに、もろみ(醤油を絞った残りかす)をプラスして。
これが、いい!醤油でも味噌でもない、もろみの旨みが、揚げたてほっくほくのフライドポテトにマッチして、みんなの手がとまりません。
全国から取り寄せるこだわりの朝獲れ鮮魚のお刺身。待ってました!この選りすぐられた新鮮なお刺身を、先ほどの絞ったばかりのお醤油でいただきます。
これが、もう、たまりません。思い出しただけでも、よだれが出てきます。想像していた以上に、感動的です。
鶏もも肉を4日間発酵させたもの。鶏肉のいい香り。
大分の郷土料理、琉球丼。大葉とネギ、のり、ごまと、隠れているかんぱち。ごはん。もう、たまりません!
とにかくおいしくて、楽しくて、みんないつもより飲み過ぎの様子。終始、テンション高めの女5人でした。
一つ、白和えの写真を撮り忘れました。
もろみがおいしくて、何度もおかわりましたよ。もろみを白いごはんに乗っけて食べたい!キュウリにつけて食べたい!という注文にも、即座に対応していただきました。
ワイン好きの友人によると、ワインが安くてお得だそうです。もちろん、日本酒もおいしそうなものが取り揃えてありました。
ランチも行ってみたいな。
生揚げ醤油はお店の売りで、とってもとってもおいしいのですが、実はそれだけではなく、他のメニューもきちんとおいしいのが、このお店の魅力かもしれません。
予約の時に発酵の生徒だと言っていなかったし、私は目立つ生徒でもなかったのですが、是友先生がお店に来られた時に「赤星さん!」と声をかけてくださいました。それがとても嬉しかったです。
是友先生、ごちそうさまでした。
発酵プロフェッショナル2期生のみなさん、一足お先にお邪魔してしまいましたが、よければご一緒いたしましょう‼︎
関連サイト
にっぽんのひとさら
→http://nippon-hitosara.com
投稿者プロフィール
- 株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。
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