A.Christine Harris著 竹内 正人監修『はじめての妊娠・出産安心マタニティブック―お腹の赤ちゃんの成長が毎日わかる!』は、毎日の赤ちゃんの成長とママのことがわかる本【本の紹介】

『はじめての妊娠・出産安心マタニティブック―お腹の赤ちゃんの成長が毎日わかる!』 を読みました。

この本は、アメリカで100万部を売り上げた「The Pregnancy Journal」の日本版。

帯には、世界で120万部突破! 世界でいちばん信頼されているマタニティブックとあります。

日単位で書かれている珍しい本

中を見てみましょう。0日(2週と0日)から280日(42週と0日)まで毎日のお腹の赤ちゃんとままの体や心について書かれています。

まず、自分の出産予定日(266日目)を記入し、そこから1日ずつさかのぼって日付を記入するという、自分だけのオリジナルマタニティブックができます。

すべての日付にダイアリー&メモ欄があるので、その時の気持ちや食べたもの、気をつけていることなど、自由に書くことができます。

お腹の赤ちゃんの成長・発達について書かれている

例えば、ぱっと開いた5週と5日(26日目、出産予定日まであと240日)のところを見てみると、「胆嚢、胃、腸、膵臓、肺の形成がスタートしました。甲状腺も発達を続けます」とあります。

このように、0日から、出産予定日の266日目まで、1日ごとにお腹の赤ちゃんの成長・発達について書かれています。

いままでの本では、1日ごとではなく、細くても週単位しか書かれていなかったので、大雑把なところしか把握できていませんでした。

このように、毎日の成長・発達がわかると、私のような理屈人間には、「そうかそうか、いま胆嚢をつくってるのね。よしよし。ママも夏バテしないようにちゃんと食べるね」などと、赤ちゃんを身近に感じることができそうです。

ママの妊娠経過に沿った体と心の変化

妊娠経過に沿ったままの体や心の変化、起こりやすい症状・トラブルなどについてなど、把握しておきたい知識やアドバイスについても、毎日書かれています。

再び、ぱっと開いた18週と3日(115日、出産予定日まであと151日)をみると「腰痛に悩む人が増えてくる時期です。出産に備えて骨盤がゆるむことに加え、成長し続ける子宮とのバランスを取るために、腰に痛みが現れるのです」とあり、腰痛を防ぐためのポイントが、その1から9まで書かれています。

毎日の赤ちゃんの様子だけでなく、ママの毎日のことについても書かれているのが嬉しいですね。

 

その他

他には、
・赤ちゃんのお世話、子育てに関するアドバイス
・上の子がいるママへのアドバイス
・出産文化いろいろ
・食事&栄養
・赤ちゃん今昔
など、知識としても読み物としても、役立つ、そして楽しい情報がたくさん載っています。

本書はアメリカの本を訳したものですが、栄養面の摂取目標の基準は、日本の基準に基づいているので、安心して読むことができます。

自分のマタニティブックとしても、妊娠した方へのお祝いにもいい本です。