第2回エイブルソサエティ研究会
第2回目のエイブルソサエティ研究会に参加しました。
私は、2020年4月から立教大学社会デザイン研究所のエイブルソサエティ研究会に所属していて、月1回の研究会があります。
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今回も、3月の前回に引き続きオンラインでの開催。立教大学社会デザイン研究所所長の中村陽一先生もオブザーバー参加してくださって、活発で充実した時間となりました。
まずは、前回のレポートを1人5〜10分で発表。
お題は「今の社会(有事)を自分の専門分野に当てはめて考える」です(エイブルソサエティとは何かという自分なりの考えも書かなくてはなりませんでした)。
それぞれ専門分野も活動領域も立場も違うので、このレポート発表を聞いているだけで学びも気づきもいっぱいあります。
私のレポートタイトルは「ドゥーラと新型コロナウイルスについての考察」。新型コロナウイルスで、妊産婦と赤ちゃんを取り巻く状況、産後ドゥーラと新型コロナウイルス、弊社の対応と自分がこれからすることなど、頭の中にあったものをアウトプットするいい機会になりました。
「仕事が山積みでレポートを書く時間が惜しい」「レポートでは1円の売上も上がらない」とちらっと思いながら書きましたが、レポートにまとめると、整理できますね。書いてよかったです。
全員の発表が終わったら、中村陽一先生が感想を交えてお話くださいました。その後は、フリートーク。
心に残った言葉のメモ
・めんどくさいことが本当
・世の中はシンプルではない
・限界設定
・フェーズに分ける
・はみ出してはみ出さなくなり、そしてまたあえてはみ出していく
・社会のレジリエンス
・考え込むことと反射神経
・弱いつながりの楽しさ
・哲学、歴史、宗教
来月もレポートの宿題があります。最終的なアウトプットを見据えながら、毎回自分たちでお題を決め、各自レポートを書いてメンバーに共有。誰に押し付けられているわけでもない。みんな仕事で忙しいのに、時間を作ってきちんとレポートを書く。こんなところも、素晴らしいなぁと感じた今回の研究会でした。
関連サイト
→立教大学社会デザイン研究所
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投稿者プロフィール
- 株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。
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