DONA認定産後ドゥーラワークショップ2019 CSR方針としてこだわったところ

今回、4日間のワークショップを開催するにあたり、株式会社ソシエタスとしてこだわったところがあります。

それは、環境にも人にも優しいワークショップであること。

具体的にどうしたのか、記事にまとめます。

方針

こだわったのは、以下の点です。

・オーガニック
・脱プラスチック
・国産
・添加物が少ないもの
・フェアドレード
・ 作り手を応援したい商品
・持続可能な社会への取り組みをしているお店で購入

限られた予算だから、全部をクリアするのは難しいけれど、その条件の中でも、たとえ小さくても、できることをする。これは企業として大切なことだと思うのです。

ましてや、弊社は子どもに関係する事業を営んでいます。経営理念も「私たちは産前産後の女性とのつながりや支援を通して、日本の出産・産後・子育てに社会全体が関わっていける環境をつくり、『子どもたちの元気と笑顔あふれる社会』の実現を目指します」です。未来の子どもたちに、少しでもいい社会を残したい、そう思うと、自然と行動が変わってきます。

そして、参加した方の健康も大事にしたい!

飲みものは、オーガニックなものを

飲みものは、煎茶、ほうじ茶、コーヒー(レギュラー・インスタント)、ダージリン、ルイボスティはオーガニックなものをご用意しました。

このワークショップのために、fおいしいお茶をお取り寄せしました
レギュラーコーヒーは「ここで飲めるとは思わなかった!」「これは嬉しい」と大好評
ダージリンとルイボスティ

他に、梅昆布茶、差し入れのハーブティもありました。

ドライフルーツやナッツ

頭を使うと、ちょっとつまみたくなりますよね。休憩時に、また講義を受けながら食べられるお菓子類も用意しました。

せんべい、チョコ、洋菓子など、お菓子も準備

特に人気だったのが、こちらのミックスナッツ、レーズン、甘栗。みるみる減っていく様子を見ていると、喜ばれているのがわかって、とっても嬉しかったです。

左から甘栗、ミックスナッツ、レーズン

コップとマドラーなど

コップは、耐熱性の紙コップ。電気ポットやケトルを用意して、温かい飲みものを飲んでほしいけれど、紙コップが熱いと飲みにくいですよね。なので、ちょっとお値段がはったけれど、耐熱性の紙コップで、260cc用の大きなものに。

これなら、温かいお茶などをたっぷり入れて、ほっと一息してもらえるかなと思ったのです。

耐熱性の紙コップ

マドラーは、プラスチックでなく木製を用意。なるべくゴミが出ないように金属のスプーンも置いておいて、竹のスプーン(写真右)は環境に配慮した商品です。

マドラー、砂糖、スプーンなど

浄水器

私は味覚が敏感で、水道水は飲めないのですが、じゃあどうしたらいいか? ペットボトルの水を買うのは、環境に良くない。だったら、浄水器を用意しよう!と、浄水器も購入。

水道水を浄水器に通してお湯を準備しました。

細かいところですが、株式会社ソシエタスとしてこだわったところをまとめました。今後開催するイベントで、飲みものやお菓子を用意することがあれば、今回同様にする予定です。

投稿者プロフィール

赤星由美子
赤星由美子
株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。