カフェで飲みものをこぼしたけれど落ち込まなかった話

ドトールで、飲み物ををこぼしてしまいました。それも、かなり派手に。こぼしたというより「ぶちまけた」と表現したほうがいいかもしれません。

この時は、初対面の方お二人とお話するというシチュエーション。思ったより緊張していたのかもしれません。お盆には、コーヒーとロイヤルミルクティーとお水二つ。ちょっとした拍子にばちゃーん。床もテーブルも水浸し。

一瞬、頭が真っ白になりました。

私のバッグは汚れたけれど、傘にロイヤルミルクティーがたっぷりしみ込んだけれど、お会いする方にかからなくてよかった!

コーヒーとミルクティがかかってしまったバッグ
コーヒーとミルクティがかかってしまったバッグ

いつもなら、ここで「私、なにやってんだろう!」「おっちょこちょいで嫌になっちゃう」とか思って、落ち込んだりするのですが、今回は違いました。

飲みものムダにしてごめんなさい、お店の方の手間を増やして申し訳ない、とは思ったものの、思いのほか平常心でした。

40半ばになって図々しくなったのか?やっと自分を受け入れられるようになったのか?失敗を許せるようになったのか?なぜだかはわかりませんが、精神的には楽になった気がします。

飲みものをぶちまけて緊張がとれたのか、話がはずみましたよ。

初対面の方に、おっちょこちょいの姿を見ていただいたのは、途中で露呈するよりも、よかったかもしれません。

投稿者プロフィール

赤星由美子
赤星由美子
株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。