有楽町駅・銀座一丁目駅すぐ「TOSA DINING おきゃく」でゆったりと藁焼きカツオ塩タタキのランチ
有楽町駅・銀座一丁目駅すぐ「TOSA DINING おきゃく」でランチをしてきました。この「TOSA DINING おきゃく」は、高知県のアンテナショップ「まるごと高知」の2階にあるレストラン。土佐の伝統料理と、高知の食材が味わえるお店です。
美容院の帰り、わしたショップ銀座で、さっと沖縄そばでも食べようかなと思ったのですが、午後の予定まで1時間ほどあります。もう少しゆっくりできるところでランチしたいなと思った時、わしたショップ銀座の隣にある、高知県のアンテナショップを思い出しました。何年もそばを通っていたのですが、今まで入ったことがありませんでした。この機会に、入ってみることにしました。
ビルの左手にある入口を入ってみると、なんと地下のお酒売り場に着きました。
あれ?ランチ食べたかったのに、どこだろう??と思って店内を見渡してもありません。これは間違えたんだなと思ったら、エレベーターが目に入ったので、とりあえず1階に向かおうとエレベーターに乗り込みます。エレベーター内の案内で、2階がレストランだと判明。無事、2階に到着しました。
よく見ると、看板にもエレベーターで2階へとかいてありますね。みなさんは、間違えずにエレベーターで2階に上がってください。
到着すると、すぐに店員さんが声をかけてくれて、店内入り口のソファーで待ちます。席を案内されるまでのスペースも、ゆったりとしていて、椅子ではなくソファーになっていました。
すぐに席に案内されました。
メニューをみると、1800円から1000円まで、選びがいがあるメニューです。高知鮮魚の刺身定食、藁焼きカツオのタタキ御膳、田舎寿司と飛竜頭のソーメンなども心惹かれたのですが、初めてのお店なので、
数量限定!土佐おきゃく御膳 税込1800円
を注文しました。
注文時に、カツオのタタキは、塩かポン酢か聞かれます。私は塩でお願いしました。高知に旅行したのは、9年ほど前だったでしょうか。その時に塩で食べたカツオのタタキがおいしかったのを思い出したからです。
店内は、空間や席がゆったりとして、客層は落ち着いた雰囲気です。
みると、サラリーマン、女性のグループ客などが多かったですが、案外、男女の一人客も多かったので、一人客の私は、なんとなく安心しました。
それほど待たずに、土佐おきゃく御膳がきました。
いろいろあって、どれから食べようか、楽しく迷います。
ここは、やはりカツオのタタキ。これは本当においしい!高知で食べたものを思い出します。
カツオのタタキは、店内で藁焼きしているそうです。ニンニクスライス、わさび、生姜がついていたので、私はニンニクと生姜でいただきました。
ツマの玉ねぎスライスはどう食べようと思っていたら、テーブルに鰹だし醤油と、柑橘果汁(高知なので、ゆずかな?)が置いてあったので、それをかけていただきました。
カツオの煮こごりは、かつおのうまみたっぷり。
貝(まいご、ちゃんばら貝)は、食べたことのない貝なので、ちょっとドキドキしながら食べましたが、磯の香りと貝の旨みで、どちらもおいしかったです。
いたどりという山菜、こちらも初めて食べました。シャキシャキとした食感です。
サツマイモの茶巾は、サツマイモに甘みがあまりなく、あずきの甘みで食べる感じです。サツマイモがペーストで、しっとりしていたので、食べやすかったです。
天ぷらは、パプリカ、ししとう、茄子、かぼちゃ。
ご飯とおみそ汁のお代わり自由とのことで、ご飯をおかわりしました。ご飯もおみそ汁も、かなりおいしいです。
店名の「おきゃく」ってなんだろう?お客さまのことかなと思ったのですが、高知では酒宴のことを「おきゃく」とよぶそうです。
全体的にお値段高めですが、ゆっくりとランチしたい時には、また行きたいと思います。
関連サイト
高知県アンテナショップ「まるごと高知」
http://www.marugotokochi.com
投稿者プロフィール
- 株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。
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