助産雑誌2017年04月号(Vol.71 No.4)

助産雑誌2017年4月号のご紹介です。

助産雑誌にドゥーラという言葉が

助産雑誌とは、助産師さんのための雑誌です。助産師ではない私がこの雑誌を買ったのは、昨年12月に講演されたフィリス先生の記事があったからです。書かれたのは、私の敬愛する福澤(岸)利江子さん。

昨年の公開講座タイトルは「出産時の寄り添いと親子のきずなードゥーラの継続的・情緒的・全人的なケアがもたらす効果ー」。世界最大のドゥーラ養成機関DONA設立者のお一人である、フィリス・クラウスさんが来日され、つくば大学で講演されました。その内容が、わかりやすくコンパクトにまとめてあります。

フィリス先生を日本へお招きした経緯、フィリス先生について、講演の概要、ドゥーラを資源として活かすために、といった内容が掲載されています。助産雑誌にドゥーラという言葉が掲載されたのは、嬉しいなぁ。

フィリス先生との想い出

この公開講座はつくば大学であり、娘と一緒に聞きました。開催が月曜日の夕方だったこともあり、小さい子どもを連れての夜の帰宅は厳しいと判断して、つくばに宿泊。娘と二人でホテル泊ははじめてで、旅行みたいで親子とも楽しみました。

宿泊したホテルがフィリス先生と一緒で、講演翌日の朝、たまたま朝食の時間が一緒になり、レストランでお見かけして、声をおかけして、朝食をご一緒させていただきました。私は娘(当時5歳)と一緒で、フィリス先生が「なんて上品に食べるんでしょう。小さなレディね」と言っていただいたのがとても嬉しかったです。

フィリス先生は私のつたない英語を一生懸命聞いてくださいましたが、もっと英語で話せるようになりたいと強く思ったのを覚えています。フィリス先生と私と娘、三人で撮った写真は、いまでも大切に保存しています。

実は、この301ページに、私のうつっている写真が載っています。フィリス先生の講演前日、浅草観光にご一緒させていただいた時の写真です。私もとってもいい思い出になりました。

助産雑誌がお手元にある方、よかったら見てみてくださいね。

投稿者プロフィール

赤星由美子
赤星由美子
株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。