豪徳寺駅3分「旬彩魚 いなだ」で名物の特上海鮮丼ランチ

豪徳寺に用事があって、ちょうどお昼の時間だったので、ランチをしてきました。

お目当のお店がお休みだったので、一度訪れたことのある「旬彩魚 いなだ」で昼食をすることにしました。

お店の店構えは、喫茶店のような、洋館のような、ちょっと不思議な感じです。お店の名前とちぐはぐな感じがしますが、気にせず入ります。

いなだの店構え

入ると、カウンター席が10席、奥にテーブル席が何席かありました。その日は一人だったので、カウンターに座ります。13時過ぎだったからか、平日だったからか、私以外は女性の一人客、年配男性の一人客の二人と、静かな店内。

メニューを眺めます。アジフライか、とんかつとか、そんなものが食べたいなぁと思いながらドアを開けたのですが、結局、テレビや雑誌でよく取り上げられる、

特上海鮮丼 1480円

を注文しました。わたくし、案外、ミーハーなのかもしれません。

注文の時、ご飯の量を聞かれました。普通にしましたが、後で店内にご飯の量が書いてあるのを発見。

ご飯大盛350g、並盛200g、小盛150g

普段、昼食は150gにしているのです。小盛にすればよかった!と思いましたが、まあ、並盛を食べてみましょう。

特上海鮮丼、来ました。

特上海鮮丼

お刺身は、きちんと引いてあるのが伝わるお刺身。その種類の多さが嬉しい!何から食べようか、次は何を食べようか、迷ってしまうほどの種類があります。

私、シメサバが好きなんです。このシメサバは、脂ののっている鯖を、酢の加減と時間が程よくしめてあります。そして、私の好きな蒲鉾と卵焼きが入っているのが、庶民ゴコロをくすぐります。

小鉢の煮物が、冷やしてあって、口に入れるとひんやりとします。噛むと、おだしがジュワっと出てきます。

特上海鮮丼と煮物

ぬか漬けも、漬かり具合がいい感じ。

ぬか漬け

お味噌汁も、具が4種類(わかめ、油揚げ、豆腐、水菜)が入っています。きちんと作ってあるお味噌汁です。

味噌汁

脇役がきちんとおいしかった!

そして、ご飯の200gが、すどーんとお腹に入りました。男性でもきっと満足できる量だと思います。

ちなみに、お昼は禁煙です。

カレーは、唐揚げやカツなどの組み合わせで6種類。定番ランチはアジとイカのフライや豚肉の生姜焼きなど7種類。このほか、おすすめ定食が6種、お刺身系の定食が6種類と、定食の種類が豊富でした。

店内の黒板には、夜の時間帯用の単品メニューが書かれていて、夜の時間に2、3人でお酒を飲みながら、お料理をつまむ、っていうのもよさそうです。

ごちそうさまでした。

旬彩魚 いなだ
住所:東京都世田谷区豪徳寺1-47-8
電話:03-3428-4235

 

投稿者プロフィール

赤星由美子
赤星由美子
株式会社ソシエタス代表取締役。調理師/食品衛生責任者/出産ドゥーラ・産後ドゥーラ/発酵プロフェッショナル。さまざまな情報を発信していきます。